ここ最近全然絵を描いてなさそうに見えるだろうが、その実失敗作だらけで何も完成しない泥沼の日々だった。
そんな時だ僕には絵道の師匠がいるのだが、ちょっとしたアドバイスを頂いたのだ。
「何だ、そんな描き方してちゃ１世紀経っても上達しないぞ。ちょっと貸してみろ」
そう言って新しい線の引き方を教えてくれた。
「ゲゲ！何だこの線、鉛筆の線をスキャナーで取り込んだようなフチ（分かり難いだろうが＾＾；）をしているんですがァー！」
「そうだ、今までの線は無駄に綺麗すぎて余計な時間がかかり過ぎてる、
更に線に合わせて塗りの敷居も高くなってしまう悪循環も産んでしまうのさ」
実際その方法で描いてみたところ微妙に手を抜いた塗りとも相性よく、見事に落描きとマジ描きの中間だった・・・
「す、すごい今まで失敗ばかりしていたのがウソの見たいだ」
「だろ？それぐらいの線だと自然と肩の力もぬけて楽に描ける利点もあるんだ。でもすごいのそれだけじゃないぜ」
「ゲゲ！何だこの線、変形や回転でも全然劣化しないィー！」
「そうだ、いつもの描き方だと綺麗すぎて変形する度に修正してた部分ももう必要無いってわけだ。
元々手が遅いんだから無駄はトコトコン省かないと早く書くことなんてできないぜ」
正論過ぎて何もいえねぇｗ
とまあこんな感じ（元ネタ分かるやつ居るのかｗ）のやり取りがあったとサ
一応実話、元ネタの師匠シリーズと地域が同じなのマメ..._〆(ﾟ▽ﾟ*)
師匠とは１０年以上の付き合いだがここに書けないような話ばかりしてるので多分続かない(´・ｪ・｀)
